肩の痛み・肩こり・四十肩・五十肩
肩の痛みについて
肩の痛みのあれこれ
肩こりによる肩の痛みの原因は様々です。
肩周辺の筋肉が疲労し、硬くなり、首、肩、背中周辺の血行が悪くなり、患部にこりや痛みを感じるだけでなく、頭痛や偏頭痛などの症状となって現れます。
これらの他に、病気が原因の場合があります。内臓疾患、背骨の疾患、目の疾患、精神的疾患、高血圧症などの疾患が原因で、首、肩、背中周辺の血行が悪くなり、患部にこりや痛みが現れる場合もあります。
ご自身で手当をしても、中々改善しなかったり、逆に悪化してしまったり、頭痛、吐き気、夜間痛、背中、胸腹の痛みを伴っている場合は、早めにご来院ください。
疾病、疾患によるものと判断した場合には、病院をご紹介いたします。安心してご来院ください。
診療・施術内容のご説明
肩の痛み、特に「肩こり」については、充分な問診を行います。
問診により、原因や負傷箇所を究明します。 どの部分の緊張が原因なのか、どのような動きが痛いのか、などです。
痛みの原因がわからない単なる「肩こり」の治療については、健康保険の診療対象外となりますので、患者さまも痛みが発生した状況を詳しくお伝え下さい。
実際の治療に関しては、低周波・温熱といった各種電気治療で炎症を抑え、痛みをやわらげ、筋肉に柔軟性を取り戻すことで、血流の回復を行います。
手技治療と組み合わせることで、相乗効果を図り、患者さまの持つ自然治癒力を呼び起こします。
- ■ 物理療法
- 「複合電気治療器アスピア」、「高周波治療器キューブトロン」にて、深部筋へアプローチし、筋肉をリラックスさせます。
- ■ 筋肉をほぐす
- 「マイオセラピー療法」にて、首から続く背骨の土台となる仙骨(骨盤)周辺、背中から首までの筋肉の硬直をとき、血流を増加させます。
- ■ 肩甲骨の可動範囲修正
- 肩甲骨の可動範囲の改善には、「関節可動回復矯正」を使います。
肩甲骨の動きの悪い部分をとらえ、肩の関節に圧を加えます。矯正も含め痛みのない治療です。
- 肩甲骨の可動範囲の改善には、「関節可動回復矯正」を使います。
予防について
肩こりについては、気分転換と適度な運動によるストレス発散が大切です。
感じるストレスは、個々に異なります。そこで、肩こり、首、背中の痛みに効果的なストレッチを、ご来院の際にご紹介します。参考にして下さい。
診療中の注意事項
普通の肩こりは、血行が悪くなり、疲労物質が筋肉中に蓄積することで起こるとされています。
ですから、まず安静にして、血行をよくすることが大切です。
ぬる目のお風呂(38~40℃)にゆっくりつかりましょう。血行が良くなると、疲れた筋肉に、速やかに栄養分と酸素とが届けられ、筋肉に蓄積している老廃物を取り去ってくれるのです。
わたなべ整骨院
わたなべ整骨院 診療日/時間
- ●休診日 日曜日・祝祭日
- ●診療・施術にあたって、ご予約の必要はありません。
- ●高圧酸素治療機についてのみ、ご予約を頂いております。ご来院前にご連絡ください。
- ●月初めには健康保険証と合わせて提出してください。
- ●住所・健康保険証に変更があった場合にはお知らせください。