背中の痛み
背中の痛みの解説と施術
背中の痛みについて
背中の痛みの原因には単なる筋肉の疲労だけではなく、肝臓・膵臓等の内臓の病気や椎間板ヘルニアなど様々な原因が考えられ、それぞれ症状や対応法が異なります。
背中の痛みの原因には様々なものがありますが、その中でも最も多いのが「筋筋膜痛症候群」といって、急性の筋肉の障害や、筋肉の反復性の過負荷ストレス(使いすぎ)により、筋肉内に硬いしこりのような部分(緊張帯)ができるものです。
筋筋膜痛症候群とはいわゆる「筋肉痛・コリ」の状態で、筋肉を触ると強く痛みを感じる「トリガーポイント」があることが特徴です。
筋筋膜痛症候群は背中の筋肉への負担・ストレスが主な原因ですので、普段の姿勢が悪かったり、睡眠不足などでも悪化する場合があります。
特に一日中パソコンの仕事などをしていて、背中の血行が悪くなりやすいような人は、この筋筋膜痛症候群にもなりやすいので注意が必要です。
診療・施術内容のご説明
背中を押すと痛みがある場合は、コリ(筋肉痛)や炎症などが考えられます。
コリの場合は、血行不良や過度の緊張・ストレス、睡眠不足などが原因で起こる「筋筋膜痛症候群」が最も考えられ、この場合にはマッサージや湿布などにより改善する可能性があります。
- ■ 物理療法
- 「複合電気治療器アスピア」、「高周波治療器キューブトロン」にて、深部筋へアプローチし、筋肉をリラックスさせます。
- ■ 筋肉をほぐす
- 「マイオセラピー療法」にて、首から続く背骨の土台となる仙骨(骨盤)周辺、背中から首までの筋肉の硬直をとき、血流を増加させます。
しかし、まれな疾患ではありますが、化膿性脊椎炎、化膿性椎間板炎等の炎症の場合にはマッサージなどで改善することはありませんので、医師の診察を受け、抗生物質(抗生剤)の投与などしかるべき処置を受ける必要があります。
わたなべ整骨院
わたなべ整骨院 診療日/時間
- ●休診日 日曜日・祝祭日
- ●診療・施術にあたって、ご予約の必要はありません。
- ●高圧酸素治療機についてのみ、ご予約を頂いております。ご来院前にご連絡ください。
- ●月初めには健康保険証と合わせて提出してください。
- ●住所・健康保険証に変更があった場合にはお知らせください。