複合電気刺激治療器アスピア
微弱電流・低周波・中周波・高周波の組合せ
複合電気刺激治療器アスピアについて
株式会社 日本メディックスの「複合電気治療器」です。
電流刺激療法として治療に使われている様々な電流療法を、ひとつの治療器で行える複合電気刺激治療器になります。
低周波療法、中周波療法、微弱電流療法、高電圧療法など、別れて使用していた機器をひとつに集約し、各種療法を組合せて、より効果的な治療が行えます。
たとえば、疾患に合わせた圧痛点治療を高刺激の各種電気療法で行い、治療の最後に全身コンディショニングをするための微弱療法を組み合わせるなど、今までにない治療プログラムを行うことができるようになりました。
複合電気治療器アスピアの特徴
アスピアには、6種類の治療モードがあり、急性期から慢性期までの治療に役立てます。
- SSP(Silver Spike Point Therapy)治療モード
- SSP電極と波形を組合せた療法です。
SSP電極は、円座の中央部が円錐状の形という独特な形状を持ち、真鍮に銀メッキを施した金属導子です。電極の先端部が密着する際に、圧力が一点に集中するため、皮膚抵抗が大きい皮膚の角質が変形し、治療点への高密度な通電が集中する治療効果の高い形状を持ちます。
MF(中周波)多段波形は従来の低周波形にsin波100,000Hzの中周波を重畳させた波形を新採用した機器になります。多段波形に中周波の特性を組み入れることで皮膚インピーダンスの影響が著しく低減し、体内通電量を大幅に増加させました。
- SSP電極と波形を組合せた療法です。
- FP(Flare pad Pulse Stimulation)治療モード
- 多用途電極による3つの電流療法
- Pulse Stimulation(パルス波刺激療法)
パルス幅150μsの双方向性対称波を用いての神経刺激による鎮痛効果が得られます。1/fモード、トリミックスモードなどの設定もできます。 - Middle Frequeny Stimulation(中周波電気刺激療法)
2500Hzまたは5000Hzの中周波を用いて、100%・50%・バーストの3種類の正弦変調波による電気刺激で筋ポンプ作用などによる血行改善・発痛物質の除去等を効果的に行います。 - Neuro Muscular Electrical stimulation(神経筋電気刺激療法)
骨格筋に電気刺激を加えて筋の収縮をさせるNMESは、医療・スポーツ・介護などで幅広く使用されています。通電と休止のインターバルにおいて、通電方法の漸増時間、漸減時間を可変としたことで、違和感の少ないより安全な筋力トレーニングが可能になりました。
- Pulse Stimulation(パルス波刺激療法)
- 多用途電極による3つの電流療法
- MMC(Micro Current Cross therapy)治療モード
- C療法は、全身調整微弱電流療法とも呼ばれ、上下肢の4点から微弱電流を流すことでホメオスターシス(生体恒常性)を調節し、全身の細胞の活性化を促す新しい療法です。通常の電気刺激療法の後療法として活用することで、より一層効果が高まります。
- MF(Middle Frequency Stimulation)治療モード
- 2500Hz~16000Hzの中周波を用いて、100%・50%・バーストの3種類の正弦変調波による電気刺激で筋ポンプ作用などによる血行改善・発痛物質の除去等を効果的に行う中周波電気刺激療法です。治療器本体内で変調波に合成し干渉波と似た刺激電流を得られ、2つの電極だけで治療ができ、肩や肘などの部位でも楽に導子が装着でき、治療、治癒に効果的です。
- MC(Microcurrent therapy)治療モード
- 体内に微弱な電流を通電させ、組織損傷の治癒促進や、細胞レベルでの代謝の活性化を促す微弱電流療法です。神経や筋を興奮させないため、運動後の筋肉痛の軽減や炎症の抑制などに適応します。
- HF(High Voltage Stimulation)治療モード
- 200Vの高電圧での電気刺激をツインピーク波形で極瞬間的に加える高電圧電気刺激療法は、皮膚インピーダンスの影響を受けにくく、電気刺激を深部組織まで到達させることができるので、疼痛の軽減や血流量の増大、皮膚潰瘍の治癒促進などに利用します。
わたなべ整骨院
わたなべ整骨院 診療日/時間
- ●休診日 日曜日・祝祭日
- ●診療・施術にあたって、ご予約の必要はありません。
- ●高圧酸素治療機についてのみ、ご予約を頂いております。ご来院前にご連絡ください。
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